なんて読むんだっけ？

『Piaキャロットへようこそ!!G.O.〜グランドオープン〜』について、9791さんが随分と引っ張るなあ、と思ってたら、あれま、買ってたのね。正直意外でした。
　：
私の記憶に残る変な萌えゲーNo.1は、やはり『青い鳥 L'Oiseau Bleu』(ぱんだはうす)ですね。
この作品には、｢シナリオ｣だけが｢無い｣んですよね。場面はある。福永ユミ氏のグラフィック。エロもなんかエロい。でもなんと、イベント発生が完全ランダム。しかも中身は不条理なモノばっかり。主人公だけでなくヒロインの背景も全く描かれないなのに、何故かちゃんとエンディングでは恋愛ゲーをやってたり。
ラストが夢オチ(?)に終わる展開も含め、プレイヤーが見事に置いてけぼりの作品です。ま、男性キャラ三人の名前が｢河合コマスケ｣｢代々木一郎｣｢駿河台健作｣というあたりがかなりキてます。
　：
とはいえ、アレには敵わないかもしれない…。私の場合、9791さんの文章を読めば読むほど面白そうに見えてきたのは内緒ですが(笑)。
F&C恐るべし。私の中での地雷or名作伝説はまだまだ続くかもしれません。