⑤忘れてた(汗)

すいません、一つ忘れてました。衆議院選挙の件ですね。
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今でこそ、情報化社会となりました。インターネットはそれを促進させたと思います。同時に、個人主義化という意味での相互尊重は、こうやって皇室民営化論なんてブチまけても、それなりに一つの意見として書き表すことができるようになりました。その上で選挙をやって、天皇党が政権を握っても、それは「国民の選択」と言えるのかなあ、と思います。
でも、60年前にコレをやったら?(今よりは)固定観念が強く残り、同時に、情報も限定的で、意見を述べる場も少ない時代。この時代に、国民は天皇というラベリングを無視できたんでしょうか。たぶん、難しかったんじゃないでしょうか?政治に何が必要か「考えること」を飛び越してしまったんじゃないでしょうか?そういう文化が無かったワケですし。
この辺を封じたGHQの「象徴天皇」という施策の評価は分かれると思いますけど。
まあこの辺、今もそんなに変わんないかもしれないですけどね(笑)。