ついでに。
元ネタの方も。最近めっきり更新してないですけど、そーいえば(笑)このサイトは元々書評サイトでした。エロゲの意も含んでますが、同時に一般書籍や映画など、一般表現物全般に対しての話にしましょうか。
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書評右翼
・批評派 →○*1
・☆☆☆☆☆で五段階評価 →△?*2
・だ・である調 →△*3
・もう何年も傑作を読んでいないと主張 →△*4
・劣化とかデッドコピーとか言う →△*5
・ジャンル分けが好き →△*6
・客観的評価であるかのように「駄作」と言う →○*7
・批判目的で嫌いな作家の本を買う →×*8
・本を壁に投げたことがある →△*9
・「今はもう惰性で読んでいる」を多用 →×*10
・地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、生き生きと散々に貶す →△*11
・「こんな本読んでる奴は本当に凄い小説を読んだことがないんだろうな」とか言う →×*12
・フェア・アンフェアにこだわる →○*13
・自分の予想を外されたら評価を下げる →△*14
・自分の予想通りに進んでも評価を下げる →○*15
・悪貨は市場から駆逐しないといけない →×*16
・ときどきツンデレ →◎*17
・実はアフィリエイトやってみたい →×*18
・ジュブナイルポルノにちょっと興味がある →×*19
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書評左翼
・感想派 →△*20
・あらゆる小説は平等に面白い →×*21
・作品に点数はつけられない →△*22
・ですます調 →△*23
・面白くないと思ったら、それは読者の読み方が悪いから →*24
・五冊に一冊くらいの頻度で傑作に当たる →△*25
・他の著者との類似点を挙げて人に薦める口実にする →△*26
・ジャンル分けを極端に嫌う →×
・客観的評価であるかのように「傑作」と言う →○*27
・「この文章は主観的なものです」と但し書き →◎*28
・嫌いな作家はいないとうそぶく →△*29
・「癖が強いので」「読み手を選ぶ」「人によって好き嫌いが大きく分かれる」を多用 →◎*30
・欠点を指摘せず良い所だけ誉める、または欠点を味と言い換える →○*31
・「ミステリーだと思ったらホラーだった。一本取られた!」むりやり誉める →○*32
・地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、「これはこれで面白いと思うよ」とうそぶく →×*33
・本当につまらなさそうな作品は本能的に避ける →◎*34
・本当につまらなかった作品は読まなかったことにする →△*35
・実はアフィリエイトやってみたい →×*36
・ジュブナイルポルノにちょっと興味がある →×*37
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こっちの方が左右の判別は分かれ易いっぽい。
計算したら…左翼:右翼=19:22。あれ?逆転した?
*1:「なんでそう思うのか」の理由を書くことを「批評」と言うという前提ですけどね。
*2:相対評価は欠かせないんだけど、それはたったの五段階で下せるようなモノじゃないですね。
*3:これは使い分けです。その文章にどういう印象を持たせたいかで。
*4:まだ出来て日が浅いエロゲに限らなければ、こういう意見は在って当たり前です。「先発でなければ出来ないモノ」は必ずありますから。
*5:それはまあ、先発を乗り越えられなかった後発の悲劇というコトで。
*6:そーでもないなあ。むしろ、プレイ後の印象でカテゴライズすることはあるけれど。
*7:だって、「私は駄作だと思うけど皆さんの評価は違うかもしれません」ってのは言い訳でしかなくて、決して免罪符にはならないでしょう?
*8:そんなヒマがあったらね〜。
*9:モノを壁に投げたことは何度もありますし、それが本だったこともありますが(汗)、その本の内容が不満だったからではないです。
*10:私は飽きっぽいので、そんなんなら止めます。
*11:本音を言えば、徹底的にけなすのは楽しいですよ(爆)。意図的にすることはありませんが。
*12:要は、自分の身を顧みるとそんなことは恐くて言えない。
*13:けっこうこだわるかもなあ。もっとも、「アンフェア」だと思わせた作品は「はずれ」なんだけどね。
*14:いい意味で期待を裏切られるとべた褒めする傾向にあります。
*15:同時に、「先読みされるようではダメ」だとも思います。
*16:悪貨が無ければ良貨も存在しないでしょ。
*18:お金に困ってない…なんて言ってみる。
*19:だから私のエロ嗜好は(以下省略)。
*20:というかね、批評と感想に違いはあるんですか?
*21:差がつくからこそ面白い。
*22:多次元的な評価に陥ることはあるでしょうけどね。
*23:コレを使うのは、褒めるか、慇懃無礼にするとき(笑)。
*24:そこまで割り切れない…。
*25:特に小説は、一見出来ない以上目利きが難しく、名作に至る割合は下がると思う。
*26:それは、その作品に失礼かなあ。何かとの類似点を挙げることが無いワケではないけど。
*27:「私は傑作だと思うけど皆さんの評価は違うかもしれません」ってのはアテが外れた時の言い訳でしかなくて、決して免罪符にはならないでしょう?
*28:とはいえ、これは無用のトラブルを避けるのに重宝。実は自分ではそんなこと微塵も思ってないことも多い(笑)。
*29:触れないようにしますけどね。
*30:要は、「自分は好きだけど他人に経験して欲しくない作品」に使う。誤読されそうな場合など。
*31:前者は、作品全体を褒めたい時によくやる。後者は無い。なぜなら、本気で「味」だと思っていることが多いから。
*32:「褒めたい」と思ったら何をしてでも褒める(笑)。
*33:そんなに暇人じゃないなあ…。
*34:当たり前(笑)。
*35:『YU-NO』のように本当に忘れてしまったこともありますが、基本的にレビューでウサを晴らします(爆)。
*36:お金に困ってないし…なんて言ってみる。
*37:だから私のエロ嗜好は(以下省略)。