本当にあった恐い話というのが本当にあるとは思わなかった

これは、本当に本当にあった話です。
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最近、私の家の固定電話に間違いの留守録が入っていることが多かったんです。ある会社の(と思われる)人から、個人にかけているような感じで。「連絡待ってます」という伝言を聞きながら、「あれまあ」と思ってたんです。
私の家の電話機は留守録メッセージを変更できないので、向こうはわからないんだろうなあ…と思ってたんですが、今日は、こんなメッセージが入っていました。

「ピーッ」
「あ、○○(会社名)の△△(名前)です。
こんにちわ。どうしてますー?
あのー、もう、戻ってくる気ないんでしょうか?
とりあえず、あれだよ?
9月5日で、とりあえずは退職扱いにしときまーす。」
「ツー、ツー、ツー、ツー」

なんて恐ろしい。
この人、9月5日から失踪してんじゃん!
この会社の人はとりあえず連絡した気になっているけど、実は全然通じてないし。
そして、こんなにあっさりと解雇
正社員なら、実家とかの連絡先もわかっているだろうに、そこへの連絡も取らず、この電話一本で解雇。
当然、警察等への連絡も行なわれていないだろう…。
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いやあ…この方のご冥福をお祈りしておきます(殺してるし)。