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こういう人は多いと思いますが、私は自分がレビューを書くまで他の人のレビューを読みません。どうしても影響されるので、全てを書き終えてから一気に他を探します。
そういうわけで、『sense off』『未来にキスを』の両作品のレビューを探すこと小一時間。なかなか「これは」というのに出会えなかったのですが、http://www22.ocn.ne.jp/%7Epandemon/index.htmlというサイトを発見。
「sense offと唯脳論」
「KtFのお料理教室」
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なるほどねえ。
これでも私は、『sense off』をかなり「物語」として読んでることが窺えますね。私は各シナリオの「結末」(特に、椎子・美凪・透子)を「現実」として考えてました。となると、この作品はフィクションなんだ、つまり、登場人物は超人的存在なんだ、と。そういう風に捉えていたのです。
「KtFのお料理教室」には笑わせていただきました。実によくこの作品の本質を表していると思います。
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この二作品を終えてわかったことの一つに、「私は意外と"物語"が好き」ということがありました。というか…そこまで「感覚」に徹底できない左脳人間の限界かもしれません(笑)。