真夏の夜の夢

寝苦しい夜が続いております。
ま、私、北海道在住なので、本州以南の方に比べればずっとマシなはずです。部屋にエアコンなんてありませんが、無くても暮らしてゆけるからこそ無いのです。
ところが私、重たい布団に毛布で寝るのが一番好きなのです。当然ながら今の時期はできませんが、春秋に至っては、部屋の窓を開けてまで毛布で寝ています。
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さて、仕事が変わって、今、月曜日と火曜日に早起きしなければならなくなりました。もちろん、一週間のうちで最も夜更かしをするのが土日ですから、なかなかに辛いのです。特に私は、二週間に一度の日曜深夜F1観戦を欠かさないから尚更なんです。
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「今日は今すぐにでも寝なければならない」という日があります。
そこまでいかなくても普通に眠れない時、貴方はどうしますか?
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私の最大の安眠法、それは、「エロいことを考える」です(爆)。難しいことより何より、これが一番です。
写真やエロゲを目にしているわけではありません。文章を読んでいるわけでもありません。そこは、完全なる妄想の世界です(笑)。しかも私、先述の毛布に包まって寝るのが好きです。そう、全身を包み込むような皮膚感覚。もちろんナニを擦り付けるなんてコトはしません(笑)。そこにあるのは、知覚的にも・感覚的にも純粋にイメージの世界になります。なんでか自分でもわかりませんが、これが最も私を眠りに誘います。
そこでいっつも考えるネタがありますが(笑)、それは、今起きている瞬間に考えても、全然エロくありません。あの布団の中だからこそのイメージなんです。ただでさえ直接的なモノではないのに、それが、あの眠りに落ちる瞬間のぼーっとした感覚の中での話です。たまに、「こんなエロエロなシチュエーションを思いつくなんて!」と思うことがありますが、それが何だったか思い出せなかったり、思い出したらホントにしょーもないコトだったりします(笑)。
そして、これは、起きる時もまた同様です。「眠り続けなきゃいけない時」、私は同様にエロいことを考え続けます。ネタが尽きてきたら諦めて起きます(笑)。
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また、そこまで意識しなくても、布団の中でずっとエロいことを考えているわけですから、それを起きがけに夢に見ることがあります。実は、これが最大の楽しみです。
夢の中って、不思議な世界じゃないですか?どんな理不尽なコトでも、なぜかまったく疑問を抱かなかったりするじゃないですか?そんなエロシチュエーション、破壊力抜群に決まってるじゃないですか?
ですがそれって、「狙って」は絶対に出来ないんですよ。凄い衝撃的なエロゲをやった後であっても、なかなかそのエロい夢って見れません。せいぜい、年に1回か2回です。それを待ち望んで、私は布団に包まるワケです(今は暑くてできませんが)。