詳しくはそっちを

「n次元的な存在が、n次元の全体像を把握するためには、n+1次元へと脱出する必要がある」
これは他でもない、『Ever17』の空のセリフ。
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先日、新開誠の新作映画『雲のむこう、約束の場所』を見た。
これは、思ったよりもシナリオもキチンと書けており、私のそれほど多くない映画歴の中でも、かなり上の方に来る作品と評してよいと思う。
だけど…だからこそ…限界を感じるのだ。
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コラムみたいな形で書いてたら、結局最後に出てきたのは、またも『Forest』(Liarsoft)だった。この『Forest』が他の作品との比較で出てくるのはもう何度目だろうか?
この作品と比べると、他の作品に欠けているモノ、気付いていないモノはとても目立つのだ。それはやはり、この『Forest』という作品が一次元上の段階にある何よりの証明ではなかろうか?
詳しくはhttp://www.geocities.jp/judge13th/o18/c-6.html(ただしネタバレあり)