アワード執筆で思ったこと

サフィズムの舷窓〜an epic〜』に加筆。
実は、内容自体はErogameScapeに書いたことの補足。加筆してはっきりさせたかったことは、『Dear my Friend』(light)というタイトルの作品に何が足りないかである。返す返す思うが、この作品は愛情と友情の一線に対しあまりに自覚が足りない。
なぜライアーが『サフィズムの舷窓』のリメイクを作ったのか。それを考えると、一つは「この作品を終わらせたかった」ということにあるのだろうが、もっと現実的な必要性に触れれば、『がんばれニコル』これをなんとか完成させなければならなかったことにあるのではなかろうか(笑)?