確かに、今のLeafには無理なのかもしれないが

『フルアニ』(Leaf)の評判が芳しくない。
どうやら、シナリオライター名が最後まで明かされなかったのは、この作品にそもそもシナリオが存在しないからであったらしい。
先の『T3』を見る限り、今のLeafに萌えゲーを作ることは、もう不可能なのではないかと思っていたところ。でもそれにしても、定価がけっこう高かったからなあ…怒られても止むを得ないかも。


私の知る最高の麻雀プログラムは、『ねがぽじファンディスク』(Active)に付いていたヤツなのです。過去の作品のプログラムの流用ですが、2人打ち&4人打ちだけでなく、サンマまでこなしてしまう汎用性と、微妙な難度を変更できる調整度合いまで、一般用含めても相当の高レベル。確かにCPUの打ち手は下手糞ですが、それは現代技術上しょうがない部分ですしね。
でも、Leafの用意したプログラムは、そこまで行っていないようですね。これはマズい。だって、『ねがぽじファンディスク』ってことは、当然、ライターである枕流氏があのプログラムを知らないワケがないんですよ…。


それか、ライアーソフトの『じゃんまげどん』みたいに、いっそのことぶっ飛んだモノを作るべきだったかもしれません。