マイレビューレビュー

無理矢理、話題をひねり出してみました(笑)。
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この間の『Destino』レビューは、作品のボリュームに対してかなりの時間をかけたこともあり、よく書けたと思う方のレビューです。なにせ他のこの作品のレビューを書いているサイトが無いので比べようがないのですが(涙)。
この辺の「よく書けたという感覚」は、おそらく、書いている私と読んでいる方とで違うでしょう。まあ、本人の内心と思っていただければ結構。読む人には読む人にとっての意味があります。
私はレビューを修正・加筆、またはリライトしていることがけっこうあります。そうすれば中身が(私の中で)より良くなっていくのは当たり前。でも、やっぱり、「会心のレビュー」というのは、第一版で完成度が高いモノだと思います。加筆すると、どうしても全体構成が崩れますし。
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そういう意味では、私のこれまでで最も「会心」のレビューは…『School Daysでしょうかねえ?ほとんど初回から変更してません。問題の第四話「誰よりも大切なひと」の読み込みは自画自賛です(笑)。
あと、このレビューは、基本的な「見方」が世の趨勢と大差ないところがいいですね*1。「評価」はともかくとして。
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私自身の感情の発露という意味では、『ぶるまー2000』も捨てがたい。これも初回からほとんど変更なしです。もっとも、レビューと言うには気が引ける内容なのですが。
もう一つ挙げるなら『ToHeart2 XRATED』。これはまあ、書く前に最も時間をかけたレビューです。どういう章立てにして何を書くかは最初に全部決めてから書きました。これは逆に、私自身の感情と言うよりも評論もどきになってます。
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繰り返しますけど、外から見ると全然印象が違うかもしれませんが。

*1:自分の感情をよく表していても、それを他人に見せるには…という問題もあります。私も過去にいろいろ経験しましたし(汗)。