学生にはわからないコト

昨年末から、『らくえん』を褒めてばっかりである。
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私は最近ちょっと忙しく、仕事を家に持ち帰ったりしている。明日も明後日も、一人会社へ行く予定。
まあ、私の職場は世間と比べれば「ゆるま湯」みたいなモノで、その中で一番忙しくても社会全体で見れば大したことはないのだろう。実際、私の労働時間は友人の中では最短に近い。
とはいえ、体力への自信がお世辞にもあるとは言えない私には、相当疲れるのである。肩もこるし、ストレスも溜まるのである。
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だけど、『らくえん』という作品を思い返せば感じるのだ、「彼らよりはマシだ」、と(笑)。私の状況はあそこまで苛酷ではない、私はまだやれるはずだ、と。
そして同時に思うのだ。「彼らみたいに仕事をしたいな」、と。そりゃ、辛いことは多いだろうけど、「後悔しない仕事をしたい」、と。
幸い、この仕事は、私が会社に入ってから最もクリエイティブな仕事であり、大変だが面白い。もちろん、底抜けに楽しいモノではないが、それなりにやりがいのある仕事である。ま、『あいかわらずのぼく。』のようにポシャる可能性も無きにしもあらずだが…(笑えない)。
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ま、もうちょっと頑張ってみます。今のところは自律神経失調になったり手首にナイフを押し付けたりはしそうにありませんので、まだまだ大丈夫かと思います。