(タメイキ)

「ASTATINE」の9791さんが
>「ESで書けないことを書く」って言っておきながら、全然、エロゲーのこと書いていないので、そろそろ文句が出ないかなぁ・・・と思っていたんですけどね。
なんてことを書かれていた。何せ道州制から宗教論まで扱う懐の深さに驚くばかりで私としては文句なんて全くございませんという感じなのだが、そこで、いざこの自分のHPを見返してみる。
はてなで日記を書き始めてから35日。ほとんど欠かさずにエロゲにまつわる話を書いている自分には…アキレ果てるばかりだ(笑)。これじゃ私がエロゲのことしか考えてないみたいじゃないか(何を今更)。
私がHPを立ち上げたのはもう5年前。私に限らずHPを作る人にとって「日記」は第一歩となるケースが多いが、私も他の大多数の人と同じように、最初は毎日書けなかった。日常に、そんなに書くことなんて無いのである、普通は。
なので、「書きたいことができたら書く」という自分のペースとし、それで更新を行ってきたのがつい一ヶ月ほど前までである。ところが…ネタを「エロゲ」に限定した瞬間、こんなに筆が進むとは思わなかった(タメイキ)。もうちょっと真面目なことも書きたいとは思いつつも、それはそれでエロゲに結びついてしまう自分が恐い(苦笑)。
やっぱり、これは異常事態か?
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ま、一つの要因に、この「はてな」を使い出したということもある。何せ書き込みも修正も楽なのだ。
私は前にもいわゆる「掲示板」を自分専用とし、日記代わりに使ったことがある。それは以前に比べてだいぶ洗練されてきており、この「はてな」や各種Blogの発達には目を見張る。これだけデザインも多種多様になれば、もはやHTMLはさほど必要性を持たなくなってきているのかな?とすら感じる。
なんだかんだ言って、HTMLを組み立てるのはそれなりに面倒なのだ。もちろん、レイアウトを完全に自分の意図に沿える利点は大きいのだけれども、アップロードにはそれなりの接続環境が必要だし、バグの修正等には手間がかかる。5年も経てばファイルの整理も簡単ではない。
Win98付属の「Frontpage」は(少なくとも私の周りでは)「HPブーム」を巻き起こしたが、Blogは再びそれを呼び戻すのかもしれない。