「ぱじゃまそふと」とは?

『パペットプリンセス』(ぷちぱじゃま)のレビューを書きました。
レビューも、以下の文章も、ネタバレ満載ですので、プレイ済みの人かプレイするつもりの無い人以外は見ないことをオススメします。
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以下ネタバレ多数。
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2chのぱじゃまスレはさぞかし盛り上がってるだろうと思ったのだが…。あれ?もしかして誰も、『パンドラの夢』に近いって気付いてない?
いや、「陵辱エロ」って、最後までやれば実はベクトルが違ったことに気付くでしょ。
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まあ…ぱじゃまそふと支持層って、たぶん『パティにゃん』や『プリっち』のコミカルなイメージが強いんだろうなあ…。そして、『プリっち』(注:私は未プレイ)が後半やたらシリアス調になる(らしい)のをマイナス的に捉えている人も多そうだ。
やっぱり『パンドラの夢』って作品はぱじゃまの中では異質?私は、ぱじゃま支持層の中で「パンドラ派」はかなり根強く存在すると思ってたんだけど、そうでもないのかなあ…。あるいは逆に、「パンドラ派」は一見すると毛色の異なる『パペットプリンセス』を購入していないのかもしれない。
かといって、『パンドラの夢』派にはオススメと書くと、これは一気にネタバレの世界だからなあ…。
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「妹」に関しても、あまり意識されてないのかなあ。
エロゲメーカーが多数あれど、「妹」を本気で描いたメーカーってのは実は数少ない。一つの頂点が『腐り姫』(ライアーソフト)であって、これと対極に位置する頂点が、このぱじゃまそふとだと思うんだけどなあ。
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以上、やや世間の反応が不満だったりします。