運命の分かれ道(しかし、それはたぶん生まれた時から)

 「だって私、凡人だもの。
  解ることはできるの。
  創ることはできないの。」
           〜『Forest』 刈谷真季〜

もしも、私に絵心があったなら。
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たぶん、同人で描きまくっているでしょうね(笑)。
たぶん、すごく勉強するでしょうし、本気でヲタの世界に足を踏み入れたかもしれません。
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私は絵が上手いと言われたことはついになかった徹底的左脳人間です。なので、思い返せば、私の過去に「絵を描こう」だなんて思ったことすらありません。絵や音楽といったクリエイティビティに溢れる世界には本当に憧れます。
ですが、おそらく、それを本気で人に見せようと思ったらそれはそれで大変なんでしょう。それが例え同人であっても。傍から羨望するくらいが一番良く見えるのかもしれません。