さあ、何でしょう

注:私のこの日記をこれまで読んでこられた方は、私がそれなりに普通の社会人として生きていることをわかってらっしゃる…と思います。その上で読んでください。
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昨日仕入れてきたエロゲ5作のうち、一作は既にコンプしました。途中からスキップ多用したので早かったです。
それは、それだけこのエロゲが面白かったという意味でもあります。ですが私はどこかで…この作品が「物足りない」のです。
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この作品を「つまらない」「面白くない」と思う人は健全です。
逆に「満足した」という人は、世間的には充分に危険人物です。
ですが、「物足りない」と感じてしまった私はいったいどうすればいいのでしょうか?
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エロゲをずっとやってた週明け、特にそのエロゲが面白かったともなれば、月曜日の仕事中にその作品のことを何気なく思い出す時があります。今までのように、いわゆる「表」のエロゲを思い出しているなら、まだいいのです。ですが私は、自分が仕事中にこの「裏」のエロゲのことを普通に考えそうになっていたことに気付いて、愕然としました。普通の日常に、そんなモノが混ざりかけたコトに。そして、冷静に考えればそんなキケンなエロゲを「物足りない」と感じた私自身に。
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この作品のレビューはどうやって書こうか、今非常に悩んでます。
初めはギャグ的に笑い飛ばしてしまおうかとも思いましたが、やっぱり、真面目に書いてみようかと今のところは思ってます。恐いのは、そんなコトを真面目に書くと、近所で何かが起きた時に問題になりかねないところです(笑)。
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私はこの作品をプレイして、何か限界を感じました。

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「表」のエロゲに関しては、私は「究極」を見たような気がしてます。殿堂入りさせた四作品は、それぞれに異なる作り方をされており、それぞれを極めています。結果、「これ以上」の「表」エロゲを作ることはなかなか想像できないのです。
ですが、「裏」のエロゲに関しては、何作プレイしても、どれだけディープな作品をプレイしても、それでも「物足りなさ」を感じる自分に気付いたのです。
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そういう意味では、「裏」エロゲはまだまだ底が見えないとも言えます。ですが同時に、仕事中にこの作品を思い返しそうになった自分を振り返って、これ以上は本当にヤバいかもしれないと思ったことも事実です。私は私を信じているつもりですが、これ以上は無意識のうちにヤバい状態になってゆくかもしれないと感じたのです。
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そう、限界は、「裏」エロゲ自体に訪れるよりも前に、「私」に訪れようとしてます。 
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とりあえず、レビューは書いてみます。それがどうしても表に出すべきモノではないと判断したらアップロードしないようにします。
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ま、購入した5作のエロゲは、何かといろいろ根底で結びついているような作品が多いです。1作だけは別路線ですが、残りの3作に関しては、この「裏」エロゲのレビューと連作のような形になるような気がします。
そこで…ちょっとはフォローされるんでしょうか?