椿シナリオ終了

こー来るんですかー。
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私はこの物語はこの形でいいと思いました。先に「森を見て木を見ず」と書きましたけど、テーマ≒森よりも日常≒木を大事にしようとする感覚には本当に光るものがあります。それに、わかばシナリオであそこまで書いた主人公の姿があれば、もうこれには何の不幸も必要なく、ハッピーエンドを描いてあげればよいのではないでしょうか。これもわかばエンドの終わりと同じなんですけど、「作者にとって現実的な形の結末」を作るところがイイです。
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ただ問題は、こういう構成についてはトンデモないレベルで作り上げてしまった先駆者がいるということですかね。やはり、コレの前には太刀打ちできないんですよ〜。